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サッカー新聞 UG 記者 赤浦九
小野負傷も3トップが大爆発
先日の甲府戦で小野が負傷し、ゲームメーカー不在の中どう戦うのか、見ものだったが
supertatsuya監督が解決法は3トップだった。
前に福田・エメルソンを置き、左の下がり目に田中達也を置くシステム。
中盤に空いたスペースは、長谷部が飛び込んで攻撃に厚みを加えるなど、素晴らしい出来だ。
監督インタビュー
「3トップは伸二が帰ってくるまでは続けるつもりだ。このままだと長谷部にとても負担がかかる。
ただオプションとしては使っていくつもりだ。」
第20節 (A) 味の素スタジアム
FC東京VS浦和レッドダイヤモンズ 2-1
得点:今野泰幸 リチェーリ 田中マルクス闘莉王
アシスト:田中達也
MVP:今野泰幸 7.5
この日も3トップ。しかしデル・オルノに水野が押し込まれ、守備に回ることが多く、形を作れず。
左サイドの本田も、石川に押し込まれ守備に追われていた。
そして、今野の目の覚めるジャンピングボレーを都築が一度は止めるが、そのまま今野に押し込まれ
先制点を許す。後半は闘莉王を上げてパワープレーに出るが、逆にカウンターからリチェーリに
決められて、2点差をつけられてしまう。終了間際に闘莉王がヘッドで一点を返すもすでに時遅し。
第20節にして初の敗北を喫した。
監督「今日は完敗だった。向こうは中盤のスペースを上手くついてきた。基点となるボランチが
今野に抑えられてしまい、攻撃の形を作れなかった。」
第21節 (H) 埼玉スタジアム2002
浦和レッドダイヤモンズVS大宮アルディージャ 2-1
得点:若林学 OG 田中マルクス闘莉王
MVP:田中マルクス闘莉王 7.5
この日の観客数は6万5007人。Jリーグ新記録のゲームである。
しかし、先制したのは大宮。若林がこぼれ球を押し込まれ、先制される。
後半にOGで同点にする。
そしてロスタイム闘莉王が決めて、6万5000人を超える試合は、劇的な試合で終わった。
監督「こんだけ応援に来てもらって負けるわけにはいかない。無敗優勝は消えたが、まだ
ホームでは無敗だ。最後までホームでは無敗で行きたい。」